生活科実践「おこめをつくろう⑨」
公開日: 2019年2月4日月曜日
「おこめをつくろう⑨」(夏休み)
夏休みになると、田んぼの中にはゲンゴロウ、ヤゴ、バッタ、カエルなど、様々な生き物が観察できるようになりました。
子どもたちは、最初、それらの生き物を見付けることに興味をもっていましたが、次第に稲の葉が食べられていることに気付き、田んぼの中で観察される生き物にも、害虫と害虫でないものがいることに気付き、害虫対策について考えていきました。
夏休みに1日だけあった授業日には、これからの米作りで何をすればよいか考えていく中で、害虫対策についても考えていきました。
その中で、害虫の住処となっている田んぼの周囲の雑草を抜くことの必要性にも気付き、ゲストティーチャーとして来ていただいたJA熊本市の職員さんに、実際に農家さんは定期的に田んぼの周りの草刈りをしているというお話を聞くことができました。
周囲の草取りが必要と気付くまでは、雑草が伸び放題で、害虫の住処となっていました。
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