ねんちょうさんとなかよし大さくせん!⑦
公開日: 2024年11月17日日曜日
こんにちは。生活科の芦原です。
楽しく交流できたものの、子どもたちには「困った」ということが色々とありました。そこで、「ルールを決めた方がいいのではないか」ということになりました。今回はその続きをお伝えしようと思います。
まず、全体で「何のためにルールをつくるのか?」ということを確認しました。すると、子どもたちからは「仲よくなるために」「困らないために」といった意見が出されました。それを確かめたうえで、それぞれで「どんなルールが必要か」ということを考えました。
3つのグループで集まって考えていたさやこさんたちは…
さやこ:「1年生といっしょに行動する」っていうのは?
ひなた:あ、いいねぇ!
まなみ:でもさ、「行動する」って年長さんに難しくない?「いっしょに居る」とか。
たろう:え、何て?
まなみ:「1年生といっしょに居る」
CC:(それぞれノートに書く)
前回、子どもたちの中で話題になった「2・2」問題ですが(グループの中で二つに分かれて別々に遊ぶこと)子どもたちは否定的でした。分かれることによってグループのみんなと仲よくなれないことや心の距離が生まれることを懸念しているようでした。他にも安全面のことや時間や順番、グループ同士が合体するときのことなど考えている子どもたちがいました。
次の交流までしばらく時間が空くため、代わりにと幼稚園の先生方がオンラインでつなぐことを提案してくださいました。そこで、オンラインで考えたルールを伝えることにしました。子どもたちが伝えたルールは…
・勝手にグループから離れない。一人でどこかに行かない。
・みんなが見える場所で遊ぶ。
・1年生といっしょに行動する。
・決めた順番で遊ぶ。
・二つのグループまでなら合体OK。
といったものでした。これまでに「自分が行きたいところに勝手に行ってしまった」「グループの中でやりたい遊びが分かれてしまった」「年長さんが他のグループにも行きたがっていた」といったことを踏まえて考えたようです。もちろん、これは「年長さんが守らなければいけないルール」ではなく、「1年生も年長さんもお互いに守る」ルールです。
しんや先生から「分かった。年長さんに伝えておくね。」と言われた子どもたちの中には「年長さん、何か言ってくれるかな?何か言ってくれたら嬉しい」と反応を楽しみにしている子どももいました。
その他に、子どもたちからはグループの年長さんについて質問がありました。(「欠席して会えなかったから、好きなことがよく分からない」とか「虫が好きなことは分かったけれど、それ以外で何が好きなのか」など)
最後に、最近の幼稚園の様子として、劇の練習を頑張っていること(例年、幼稚園では11月に表現発表会というものがあるそうです)、どんぐりごまやどんぐりがタイヤになった車をつくっている子どもたちがいることを紹介してくださいました。どんぐりがタイヤになった車はちゃんと動くようになっており、その様子を見た子どもたちからは「すごーい!」と拍手が起きました。
オンラインを切った後、年長さんがやっていることを話題にしたのですが、子どもたちは「どんぐりを使った車」が気になっていたようです。
CC:どんぐりで車作ってた!上手だった!
えいと:ぼくもいっしょのつくりたい!
ゆきな:どんぐりだけじゃなくて、落ち葉とか木の枝とか、木の実とか秋の物を使ったらいい。
まゆこ:せっかくなら、年長さんがつくったことないものをつくって、グループの年長さんにプレゼントしたいです。
CC:あぁー!
T:秋の物を使って、年長さんたちにプレゼントをつくる?
CC:うーん…
そうた:でも、そしたらさぁ、材料とかなくなっちゃうよ。
ほのか:遊びとか、ゲームとかいっしょに遊べるようにしたい。
T:じゃあ、やってみる?
CC:イエーイ!!
そういう訳で、秋の物を使って楽しめるものをつくることになりました。
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