ねんちょうさんとなかよし大さくせん!~もうすぐ2ねんせい~⑥

公開日: 2025年2月11日火曜日

 こんにちは。生活科の芦原です。

 前回、子どもたちが「自分たちの伝え方や聞き方がよくなかったために、年長さんの思いを聞けなかったのではないか」と考えたことをお伝えしました。今回は、その続きからお伝えします。

 以前「『運動場で遊んだのがたのしかった』という言葉が年長さんから真っ先に出て、子どもたちが不満そうだった」ということを載せましたが、それ以外にも、「(小学校のことを)まだ知らないと思うけれど、何を知らないのか分からない」という年長さんの言葉を伝えていました。

 次の時間、子どもたちと夏休み前まで取り組んでいた「きゅうしょくはかせになろう!」の話をしました。(この頃、子どもたちは給食センター内での作業の動画を見ながら、調理員の方がされていることに疑問をもっていました。)

         「まだ確かめたいことがある」と言って動画を見ていた子どもたち

T:「きゅうしょくはかせになろう!」をしていたとき「給食センターの中に入りたい」って直子先生に頼みに行ったよね?でも、「どうしても入れない」って断られたから「動画や写真を撮ってほしい」ってお願いしたよね?

CC:うん。(中に入るのは)どうしてもダメって…

T:直子先生に動画撮っていただいて、どうしたっけ?何回も見なかった?

CC:そうだった!

まゆこ:何回も何回も見たから、はてなが生まれてそれを解決して、またはてなが生まれて…

CC:あーっ…

T:何回も何回も見たから、「何でキャベツを3回も洗うんだろう?」とか「サラダで使う野菜なのに、わざわざ蒸してから冷やすんだろう?蒸す意味ある?」とか気になっていったんだよね?年長さんたちはどうなんだろう?

まゆこ:私たちだって、何回も何回も見たから気付いたのに、年長さんには1回しか見せてない。

こうた:うわ!やっちまった…!

CC:ちゃんと見せてないし、年長さんはよく分かってないのに「これたのしみ?」「これ気になる?」っていっぱい聞いちゃった。

 衛生管理上、給食センターに入ることができないため、当時、子どもたちは画像を見ながら活動を進めていました。そのとき「繰り返し見ることで疑問が出てきた」のですが、子どもたちはすっかり忘れていました。「何回も見ることで気付いた自分たち。でも、年長さんには少ししか見せていない。それなのに、『何か言って!』」というようなことをしていました。自分たちの伝え方に着目していた子どもたちでしたので、そのことに気付いてもいいのではと思い、この話をしました。

 その後、

きょうた:(年長さんに)早めに知らせないと!早く知ってほしい!

T:どうやって知らせる?

きょうた:オンラインとか?

C:動画を撮る!

そうた:年長さんに来てもらって、例えば給食だったら、隣でこうやって見てもらう。

T:そうねえ…実際に見てもらうのがいいかもしれないけれど、年長さんが来るにはお家の方にお願いしないといけないから、すぐにっていうのができないんだよね…じゃあ、きょうたさんの意見と合体させて、オンラインで1日の様子を見てもらうとか?

CC:おぉー

 といったやりとりがありました。子どもたちは「今のままだとちゃんと伝わっていない」から「年長さんに学校のことを知ってもらいたい」という思いがあったようです。

 子どもたちと話した結果、動画と写真を年長担任の先生に送り、「年長さんたちに何回も見てもらいたい」旨を伝えることにしました。


 

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